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2012年03月22日

海外投資。気にはなるけど、取説は英語らしい…。

こんばんは。
wellbeingのhaoriです。

今日は、すごい風が強い一日でしたね。
花粉症の方、大丈夫でしたか?
私は、いいクスリを教えてもらって、それが効いているのか、
最近、調子良いです。


さて、wellbeingのコンサルタントよる、
今日の経済こぼれ話 by wellbeingは、海外投資の話。



《今日の経済こぼれ話 by wellbeing ’12. 3. 22 》 


海外投資とは?

海外投資は一般的に海外の金融商品に投資することをいいます。
(そのまんま!?)

海外でも投資の収益に対する課税がない、
もしくはとっても税率の低い国や地域を
オフショア、タックスヘブンなどと呼びます。
その国や地域に投資することをオフショア投資と言います。

かつて日本人は自由に財産を海外で運用したり、貯金をしたりすることができませんでしたが、
1998年の外為法の改正により海外投資を行えるようになりました。
(余談ですが、アメリカ人は許されていないのですよ。)



海外投資をするメリットは?

まずは、金利の違い

日本は長く0金利政策がとられており、
銀行に貯金をしてもほとんど利息は付きません。
一方海外では(国によって違いますが)
日本よりはるかに高い金利がつく国が多くあります。

また、日本では利息は単利ですが、
海外では複利で運用される国が多くあります。
長期投資を考えると、単利と複利ではかなりの違いが出てきます。

次に手数料が割安
日本でも金融機関の手数料自由化で、各社手数料は下がってきていますが、
まだまだ日本では海外に比べて高いようです。

税制上の優遇措置がある。
先にも書きましたが、オフショア投資においてメリットがあります。
世界のトップレベルの商品に投資できる。
世界の有名なヘッジファンドの中でも、
少額から積立で買えるような投資商品もあります。


他にもメリットはありますが、主には、このような事かと思います。



しかし、リスクも山のようにあります。
私がいつも一番感じるのは、
書類が英語で書かれているという事です。

稀に日本語訳がついているものもありますが、
ほぼ英語と思っていた方がいいでしょう。

英語が堪能な方は問題ありませんが、
そうでない方はちょっと気が引けるかも。。。
騙されてないか?って思うかも。。。



それでも果敢に挑戦されたい方のために、次回は海外投資の具体例をお話しします。


《author: Tomo》



海外投資。
リスクもあるんでしょうけど、これだけ日本の金利事情が悪いと考えちゃいますよね…
(おっと! 経済に疎いhaori若葉マークにしては大胆な意見びっくり
明日からの具体例は楽しみです。

海外投資。気にはなるけど、取説は英語らしい…。
アメリカ人が海外投資を許されてないなんて。何でも自由かと思ってた…。



今日の経済こぼれ話 by wellbeingいかがでしたか?
ご意見、ご感想等、寄せていただけるとうれしいです。



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Posted by wellbeing (author: haori) at 18:05│Comments(0)今日の経済こぼれ話
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