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2012年05月11日

少子化が進めば1000年後の5月5日のこどもの日は来ない?

こんにちは。wellbeingのhaoriです。

今朝、ショックだったニュース。
東北大学が「子ども人口時計」を制作したという話題。
今回のwellbeingのコンサルタントよる、
今日の経済こぼれ話 by wellbeingはそこからです。



《今日の経済こぼれ話 by wellbeing ’12. 5.11 》 


日本の少子化進行、100秒に一人
1000年後、子どもゼロに?



東北大学は、100秒に1人の早さで子どもが減少していく日本の少子化の状況が
リアルタイムで分かる「子供人口時計」を経済学研究科の吉田浩教授(加齢経済学)
らが制作したと発表した。(5月11日 日経新聞)

これです。
http://mega.econ.tohoku.ac.jp/Children/

総務省が公表している2011年4月1日と、2012年4月1日時点の
子どもの人口から算出した減少率がこのまま続いた場合の子供の数が
1秒ごとに表示されている。

これって「世にも奇妙な物語」の世界ですよ。

少子化問題は解決策が本当にない。
日本も移民を受け入れたりすればいいのにね。
前にもこのブログで触れたかもしれないけれど、
私達の取引先会社があるカナダは、移民を受け入れて大成功しています。
トロント等は人種のるつぼ。
アジア人は特に多いですよ。後、中東の方。
しかし、移民してくる方は富裕層なので
(移民するにもいろいろ規制があるんですよ)
治安もいいし、街はとっても綺麗ですよ。

話が少し逸れてしまった。

この、「子ども人口時計」を見ていると、
あーっ、もう年金とか無理だなーって、暗い気持ちになる。
でも、若い方に見ていただいて、切実に少子化問題を考えてもらえたら
と思います。

子どもっていいものですよヽ(^o^)丿

《author: Tomo》




昨日の、野田聖子衆議院議員の国会質問の状況を見ても、
今の政府に、「少子化に対するビジョン」があるのだろうか?
危機感すらないのでは?
と思わざるを得ませんでした。

この「子ども人口時計」が少子化への意識に一石を投じてくれるといいのですが。



少子化が進めば1000年後の5月5日のこどもの日は来ない?
浜松祭。子供の誕生を祝うことが由来のお祭りですよね…




今日の経済こぼれ話 by wellbeingいかがでしたか?
ご意見、ご感想等、寄せていただけるとうれしいです。


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Posted by wellbeing (author: haori) at 12:39│Comments(0)今日の経済こぼれ話
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