ディスカバリーがジャンボジェットに背負われて博物館へ!

wellbeing (author: haori)

2012年04月18日 07:02

おはようございます。
wellbeingのhaoriです。

今日の話題は、これです。


役目を終えたスペースシャトル「ディスカバリー」が
ジャンボジェットに背負われ?スミソニアン博物館に向かったそうです。




さて、この「ディスカバリー」、
ワシントンのスミソニアン博物館に現在展示されている
実験用シャトルの「エンタープライズ」と入れ替えられ、
「エンタープライズ」は
ニューヨークのイントレピッド博物館に送られるとのことです。

また、残るスペースシャトルは
「エンデバー」が
年内にカリフォルニア州ロサンゼルスにあるカリフォルニア科学センターに、
「アトランティス」は
ケネディ宇宙センターのビジターセンターに常設されることが決まっているそうです。
これで、スペースシャトル計画は全て終わりとなります。


これからのアメリカの宇宙開発はと言うと…
民間企業のスペースXが
商用宇宙船「ドラゴン」の打ち上げに向けた準備を進めていて、
今月下旬に実験を行って国際宇宙ステーションとのドッキングを目指し、
来年には物資の輸送開始、4年以内に有人宇宙飛行の実現を目指すとのこと。

民間企業が宇宙へ…
すごいですね。


国際宇宙ステーション(上)に近づき、
ロボットアームにつかまれるのを待つ宇宙船ドラゴンの想像図
(スペースX・NASA提供)


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